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CAAの「よろこびさがし」
奥脇洋子のコミュニケーション・アーツ・アカデミーで学ぶ仲間たちの「よろこびさがし」の日々を綴ったブログです。
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感性美学教室 合同研修「スペシャリティーズ」レポ-ト
7月の30・31日、東京の感性美学教室と、甲府の感性美学教室合同のspeciality 研修がありました。その模様を少しご報告いたします。

今回の研修のメインは清里フィールドバレーを鑑賞です。
4月から「生活藝術」を今年のテーマに掲げているCAAでは、受講生のみなさんが、日常の生活の中に藝術を見出して感性を磨いております。が、藝術のプロフェッショナルの表現を鑑賞することは、自分の感性の枠を大きく越えてゆく体験です。フィールドバレエをご覧になってみなさんどのように世界観を広げられるのでしょうか?

30日は道路渋滞を考慮して、早めに会場入り、ござを敷いて星空を眺めながら、軽食をとりながら鑑賞する計画でした。ところが、ところが雨はしとしと、やんだり降ったり。ようやく開演時間に少し遅れて、第一幕が始まりました。
艶やかな衣装、優雅な跳躍と舞、会場の誰もが魅了され、自然と、ダンサーと、舞台と、観衆と、一体になった時間が流れ、この美しい時間が終幕まで続くと誰も疑わなかったのに。。。ダンサーたちは雨で濡れて危険な舞台の上で決死の舞踏を見せてくれましたが、第一幕の途中で一旦幕が引かれました。
しかし不思議なことに、観衆は誰も帰らないのです。

待つ間も22年の野外バレエ公演という積み上げた経験を生かした細やかな心配りの数々。希望者にはビニール製の簡易雨具を配布。子供たちには無料でメリーゴーランドを解放。主催者の見ていただくための、楽しんでいただくためへの惜しまぬ努力、強い意志が観衆によーく伝わってくるのです。

先ほどまでは華やかな舞踏が繰り広げられていた舞台に、今度は裏方部隊が揃いのTシャツを着て登場しました。大きな雨水払いのトンボで水たまりを払うと、舞台から滝のように水がこぼれます。こんなにすべりやすい舞台の上でダンサーが跳んで跳ねていたのかと思うとまたこれは感慨深い。それが終わると今度は真っ白い雑巾で一列に並んだ裏方部隊がいっせいに舞台を拭きあげてゆきます。こうしてコンディションを保つスタッフがいるからこそ、あの美しい舞台は成立するのだなあ。自然との22年に渡る戦い、いや、野外バレエ公演というもののあり方がこうして成立してきたのかと歴史を垣間見るようでした。
せっかくこのように丁寧に設えたコンディションも、何度か雨で振り出しに戻ったりして、この日は結局全幕通して見ることはできませんでした。でも、不思議と誰の気持ちの中にも大きな満足感。雨というハプニングがあったからこそ、こうした舞台裏のプロフェッショナルな仕事を見ることが、感じることができたのです。全幕問題なく見てしまったら、(それはそれで素晴らしかったのでしょうけど)フィールドバレエという特別な興行の意味の表の世界しか知りえなかったでしょう。
CIMG0119bloh.jpg雨でも楽しそうな私。


我が感性教室のみなさんは、大変感性の優れたる方々の集まりです。洋子先生の穏やかな陶化により、雨に見舞われたフィールドバレエ鑑賞の中からこれ以上のものを感じて学んでお帰りになったことと思います。
CAA yodacamera 031


感性美学教室では年に一度、任意参加でこのようなスペシャリティー研修を行っております。1泊2日の行程ですので、教室で交流するだけでは知りえない仲間の側面を知ることができ、深く学んでいる者同士また共感し合うところが微細で深い。とても豊かな気持ちになれるとてもスペシャルな2日間です。全国から集まる感性の高いみなさんといっしょに学びませんか?
感性美学教室へのお問い合わせはこちらへ055-235-8833

感性美学教室についての詳細はこちらへ


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[2011/08/19 13:37] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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